先代から次の世代へ、今まで使ってきたものをこれからも使っていく。
復活蝋色とは、、、
20年~40年前に納入され、経年の変化で艶が無くなったり、白っぽく曇った漆塗りの仏具を、漆の塗り替え作業をせずに蝋色の工程だけで蘇らせることをいいます。
木地と下地が活きている物は、漆を塗り変えずに蘇らせることができ、修理・修復費用を大幅に削減することができます。
※「復活蝋色」は、京仏具藤田蝋色工芸、藤田剛の商法登録です。

復活蝋色を始めたきっかけは、
以前、内陣修復蝋色工程のお仕事で御寺様に伺った際、
作業中に住職様・坊守様から30~40年程前に塗り変えた須弥壇・巻障子・柱・框を指差し、「藤田さん、こっちの方も磨いて黒くなりませんかねぇ?」
と私に聞かれた事がきっかけで始めました。
それを、形にし実現する物が復活蝋色です。

復活蝋色のメリットとは、
近年、修復できる仏具であっても予算がかさんできてしまい
安価な漆塗りではないものに買い替える方が凄く増えています。
漆塗りのものに買い替えや塗り変えとなると、どうしても予算がかさんできてしまいます。
それに一般的な塗り替えをしない施工には、コンパウンドだけで磨いて艶出しをすることが多く、その場合研磨剤ですので、漆の塗膜が削られ更に薄くなり、ごく僅かでも漆の塗り面を削っていることになります。
真の漆の艶は得られずまた直ぐに白っぽく曇ってしまいます。
ですが、復活蝋色技法ですと、蝋色師が既存の塗面の状態から、漆を使って蝋色工程の範囲内で行い漆の艶を蘇らせます。
その結果、復活蝋色にすることで、
通常の金額よりも半額ほど安くなり、経費を大幅に削減することができます。

住職様の継職法要の時期にあわせて
住職様の継職法要の時期にあわせて、仏具を修復される方などもいらっしゃいます。
私は、継職法要の時期にあわせて、復活蝋色で、黒い漆は黒々と、朱色の漆も赤々と艶が蘇り、新たな1歩を歩まれますようにと、心から想っております。
ぜひ、住職様の継職法要の時期にあわせて仏具などを修復していただきますよう
お問い合わせ、お待ちしております。

全国各地承ります
私は、北海道~九州まで全国の、寺院様・神社様からのご依頼を承っております。
お客様のニーズに応えた細かい対応ができ、さらにご安心して修復を行うことができます。
ぜひ一度、私に新調・塗り変えの前に一度お問い合わせください。
お待ちしております。
